山下智久書類送検、ジャニーズの警察OBが不起訴へ奔走か 錦戸と赤西が被害者に罵声

   

今年6月、東京・六本木の路上で口論になった一般人女性の携帯電話を持ち去ったとして、器物破損容疑で書類送検されていた人気ジャニーズアイドルの山下智久だが、東京地検は10月28日、不起訴処分と発表した。この事件は、山下が同じジャニーズ事務所所属の錦戸亮(関ジャニ∞)、元KAT-TUNで2月に同事務所から独立した赤西仁の3人でクラブ遊びをしていた時に起きたのだが、不運にも山下だけ書類送検されるというダメージを受けてしまった。

「いざこざが起きた時、被害者カップルに罵声を浴びせたりしていたのは主に錦戸と赤西の2人です。事務所からキツく言われているのか、さすがに手を上げることはなかったですが、かなりしつこく言葉で絡んでいました。山下だけは冷静で2人を制止したり、被害者女性のほうが証拠映像を撮っているそばに行き、『消去してほしい』と交渉していました」(クラブに出入りしていた目撃者)

 しかし女性が消去に応じず、山下はその携帯電話を持ち逃げしてしまったのだ。しかも運悪く、その映像が防犯カメラにしっかり映っていたという。

「誰が見ても『窃盗罪』だと思いますが、使用や転売目的で盗ったわけではないので器物破損罪容疑での送検になりました。几帳面な性格が裏目に出た形になってしまいましたが、イメージの悪い『窃盗罪』が付かなかったのが、せめてもの救いでした」(芸能関係者)

 ちなみに錦戸といえばその爽やかなイメージが強いため前述のような行動は意外にも思えるが、「実は酒が入ると暴れることで有名」(芸能記者)だという。

●不起訴の背景
 
 今回の事件は人気ジャニーズアイドルが犯したものとして世間の注目を集める格好となったが、書類送検されるようなレベルの犯罪ではなかった。しかし事件が起こったクラブは、ハリウッドスターや世界中のセレブが多く集まることで有名でもあり、同時に非暴力団系犯罪集団の拠点だった。

「麻布署の刑事たちは、捜査にかこつけて同集団を一掃するチャンスだったので、どうしても山下を起訴したかった。しかし本庁から圧力がかかってしまったのです。ジャニーズ事務所には警察OBが4人ほど再就職していてズブズブの関係。赤西と錦戸が『何かあってもオレたちは揉み消せるんだよ』と、被害者に息巻いていたようです」(同)

 今回、ジャニーズ事務所側の事故処理担当として、被害者と最初のうち交渉にあたったのが、定年退職まで警視庁に勤め、芸能関係者の間では有名なA氏(仮名)だった。

「警察署に『赤西が持っていたから』と、被害者の携帯電話を届けたのはA氏です。A氏は2009年にSMAPの草なぎ剛【編註:「なぎ」の正式表記はゆみへんの漢字】が泥酔騒動で逮捕された事件で謝罪に奔走した人物。警察を通じて携帯電話を被害者に返却し、事を穏便に済ませたかったのではないでしょうか」(捜査関係者)

 しかし謝罪を求める被害者と、圧力に屈しない現場の刑事が一丸となって、書類送検まで行き着いたのだった。ちなみに被害者となった男性の素性については、「元ジャニーズJr.の○○ではないか」という噂まで流れているが――。

「元ジャニーズではありませんが、デビューを間近に控えたミュージシャンです。山下と共通の仕事関係者も多いので、今後音楽活動をするにあたって、山下らと接触することに不安を感じているようです」(前出・芸能関係者)

 事務所から夜間外出や飲酒の禁止令が出されているという山下と錦戸だが、果たして夜遊びを“卒業”することができるのだろうか。

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