水曜10時のドラマ、沢尻エリカVS綾瀬はるかの視聴率はどっちが良いのか?

   

尻エリカ(31)主演のフジテレビ系ドラマ『ファーストクラス』と、綾瀬はるか(29)主演の日本テレビ系ドラマ『きょうは会社休みます。』は、放送開始前から“水曜10時のドラマ戦争”として対決ムードが見え隠れしていた。だが、蓋を開けてみたら、接戦になることもなく明暗がクッキリ分かれてしまったようだ。
 結果は『きょう会社休みます。』の圧倒的な勝利。ビデオリサーチ調べによると、『きょう会社休みます。』が初回視聴率14.3%、『ファーストクラス』が8.8%。

 『ファーストクラス』は今年4~6月の23時台に1期目が放送された。ファッション誌の編集部が舞台で、10代と20代女性のファッション感覚を捕まえたことにより、内容よりも出演者のファッションが話題となりヒットに繋がった。そのドラマをフジはゴールデンへ持ってきたのだ。
 ファッション誌編集部からファッション業界へ、という流れは1期目と変わらない。深夜枠で視聴率が取れた番組が、ゴールデンやプライムタイムに降りてくることは過去にもよくあったことだが、問題も多い。一番大きな影響があるのは、視聴者が変わってしまうことだ。見たい番組やドラマがあるからその時間に帰る、という考え方は50年も前のこと。いまは録画や、その後に発売されるDVDで、という人が多いのだろうが、その数字は視聴率に反映されない。

 ちなみに10月22日の視聴率は『きょう会社休みます。』が17%で、『ファーストクラス』は8.3%。2回目にして両作品の視聴率は、 ダブルスコアになってしまった。
11月5日(水)に放送された第4話視聴率は『ファーストクラス』7.1%で、『きょう会社休みます。』が4話は17.3% 初回から右肩上がりと差が開く形になった。

 フジの亀山千広社長は、9月に行われた番組改編の記者会見に沢尻を同席させ、10月ドラマの意気込みを話していたほどなのだが…。
 「綾瀬さんは数字を気にしていましたよ。それに、沢尻エリカさん、木村佳乃さん、夏木まりさんら『ファーストクラス』の出演者の豪華さのことも。それで『大丈夫かな』って、でも『こちらには福士蒼汰さんがいるから心強い』とも言っていた」(ドラマ製作スタッフ)

 しかし、そのスタートを切る前の綾瀬の不安はいまやどこへやらだ。
 「ここまで開いたら、もう逆転はないね。はっきりと綾瀬が沢尻に勝ったという事でしょう。同時間帯には『報道ステーション』(13.8%)や、『水曜日のダウンタウン』(8.5%)などがあっての数字だから。綾瀬が茶の間で認知されたって事でしょう。視聴率女優という冠が増えて、またCM料が高くなる」(芸能リポーター)

 “干物女”から“こじらせ女”へ変身した29歳。次はどんなキャラクターを演じるのか。

リアルライブより

惨敗のフジ 「私も会社休みたい」とパロディーで応戦も効果なし!

早くも、勝負あった感がある綾瀬はるかvs沢尻エリカの水曜午後10時の“水10対決”。

先週の第3話までの両ドラマの視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は、綾瀬主演の「きょうは会社休みます。」(日本テレビ)が初回(10月15日)=14.3%、第2話(22日)=17.0%、第3話(29日)=17.1%、第4話(5日)=17.3%と右肩上がり。

一方、沢尻主演の「ファーストクラス」(フジテレビ)は、初回=8.8%、第2話=8.3%、第3話(日本シリーズ中継延長のため、1時間40分遅れで放送)=5.8%、第4話(5日)=7.1%と下がる一方。

 そこで、フジは起死回生をかけてか、第4話(11月5日)のサブタイトルを、「最下位! 受付嬢に転落でトイレ掃除! 私も会社休みたい」と題して、公式サイトの予告動画で宣伝。いうまでもなく、綾瀬ドラマのタイトルのパロディーと思えるサブタイトルで、話題作りを図った。

 ストーリーは、主人公の吉成ちなみ(沢尻)がデザイナーとして勤めていたファッションブランド「TATSUKO YANO」が買収され、ちなみは責任を取る形で、NGSホールディングスの受付に格下げになって…という展開だった。

 しかし、その話題作りの効果もなく、弾き出された第4話の視聴率は、「きょうは会社休みます。」が17.3%とさらに上げ、「ファーストクラス」は7.1%と、定時放送では過去最低で、ダブルスコア以上の大差が付いた。

 こうなると、もはや、「ファーストクラス」が「きょうは会社休みます。」を逆転するのは、ほとんど不可能。それはおろか、4月期に深夜枠で放送された第1シリーズの全話平均視聴率8.0%を下回る恐れも出てきた。

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